自分の下した選択は限りなく正しい

 人間の直観力は素晴らしいですね。




人生は選択の連続です。




あの時の決断は正しかったのか。




違う選択をしていれば今頃は。と誰しも思うもの。




決断を下す際の「なんとなく」を私は大切にしています。




「なんとなく」は実は90%近く当たっていると科学的に証明した論文があるほど。




ただ、日頃からこの感覚を多少鍛えていないといけないんですけどね。




直観による「なんとなく」は過去に蓄積してきた膨大な経験や学習のデータベースから無意識かつ高速に引き出された答えだそうです。




どんなにすごいデータベースよりはるかに勝るのが自身の脳。




この直観はハイリスクな行動を取る際は多少にぶるようです。




安定した精神状態であるほうがより正確な判断を下せるそうです。




でも、なんだかんだで追い詰められた際の判断も良かったりするときもありますけどねぇ。




なんとなくは言葉で表せないものだから、理性的な人ほどこの「なんとなく」と理性のはざまで苦しむ事になるのでしょう。




だから、理性的な人って案外決断がおそーくてイラってくるんですよねぇ。




特に仕事に関しては。




ちなみに私は非常に用心深い(妄想、憶測が行き過ぎているビビリ病)けれど、基本はこの「なんとなく」ベースにあれやこれやとひとしきり考えてみて結果「なんとなく」に従う。というスタイルがほとんどなので、そもそも考える必要はないし、時間の無駄のような気もしますが、危険が潜んでいなかのチェック的に考えているだけのような気もします。




ですので、理性的ではないため苦しむことなく、仕事に関しては即決即断。




「私が決めたことだから間違いない」と思っています。(自己肯定感の塊)




ただ、身体に関する事は結構うだうだ考えちゃいますねぇ。それ本当なんだろうかとか。




最近の出来事だと、内視鏡検査を受ける決意は早くに脳内では決定していたのですが、もしかして麻酔で寝ている最中にマイクロチップとか埋め込まれて国家的なプロジェクトの被験者となっていたりしてー。とか目が覚めたらバイオハザードのミラジュボビッチみたいになってたりしてー。と妄想しだしたら次から次に妄想が広がり、妄想が収束するのに多少時間を要しただけです(笑)




化粧品に関しては「あ、これいい。」という自分の判断は絶対に間違いないといつも信じ込んでいるんです。




成分の知識は多少あるので、成分的にいいなぁ。とか理解はできるのですが、使用するとなにか良さを感じないものとか1回目で感じると、その後使い続けても「やっぱりいいかも」とはならないんですよね。




まぁ、私自身の肌タイプも関係しますが。




よく恋愛で言われる、最初悪い印象のほうがその後爆上がりで良い印象になるというような効果は、実際ただ脳が勝手に折り合いをつけているだけのような気がします。反対もしかり。




最初の「なんかいいかも」は案外色褪せないと私は考えているんです。




実際、離婚するかしないかでもめてる夫婦の最後の砦は「見た目がもともと好みであったかどうか」で離婚に至る、至らないが大きく変わるというデータもあるようですし。




「見た目が好み」って「なんかいい」って本能が感じることですから、本能には逆らえないもんです。




ですので、自分の下してきた決断は




「ほぼ正解である確率は限りなく高い」って話でした。

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