男性化粧品
男性を選ぶ基準、女性を選ぶ基準は生物学、認知学的に考えれば「造形の美しいもの」であることに間違いないでしょう。
男性にどんなタイプが好きかと聞けば、「気が合う人」というように無難な答えが返ってくる場合が多いのですが、「美人がいい」「胸が大きい人がいい」「脚がきれいな人がいい」「お金を持っている人」など言いにくいものです。
私たち女性だって本音を言えば「イケメンで優しくてしっかり稼げる男」がいいに決まっています(笑)
まぁそうそう出会いませんが。
行き遅れてしまった私が話すのもなんなんですが、私は男性を選ぶ際は造形ではなく「お肌」を基準にしています。
職業がら、お肌が気になっちゃうんですよねぇ。
「結構毛穴開いてるな。」とか「しみが結構あるな。」とか。しわは深みが出てあった方がしぶくてかっこいいから好きです。
イケメンで美肌であれば文句なしに高得点ですが、超絶ブサイクで美肌の場合相反効果で場合によってはイケメンを上回る得点になる事もあります。
男性だって女性と同じく「色白は七難隠す」的なものは存在します。
なぜ、お肌を基準にするかというと、女性で言えばお肌の艶めき加減は「今、幸せかどうか。」がわかってしまうから。
それは男性も同じだと思っているんです。「今、充実しているかどうか。」とか。
あとは、健康状態は案外顔に出ちゃうもので、仕事柄つい「顔色悪いな。」とか「目に黄疸でてる。」とか健やかであるかどうかを無意識にみちゃうんですよね。
やっぱり何と言っても「健康男子」や「肉体的に優れている」ものに女子は自然と引き寄せられてしまうものです。
ですので、「男性も絶対スキンケアをするべきだ。」と考えています。
超絶ブサイクであればあるほど、相反効果を絶大にすることができるのではと考えます。
イケメンがあまりに美肌だと場合によっては抑制効果的なものが発生する可能性も考えられます。
そろいもそろった無敵の人の横にいるのはなかなかしんどいものです。
こちらもそれなりの外観をもっていなければならないような重圧を感じますので。
最近は大手化粧品会社各社が男性用化粧品の販売に力を入れているとか。
なんでも、リモートでの会議で自分の顔を客観的にみて愕然とする人が非常に多いそうです。
自分が思うほど人は見ていませんから、本来ならば全く気にしなくていいとは思いますが、「美肌男子」と一緒に仕事をするほうが女子も楽しいものです。仕事ができない男子は別として。
仕事ができないのであればせめて美肌でいて。という感じです。
イケメンと仕事をするのは文句なしにいいですけどね。
しかし、ありえないくらい仕事ができないとイケメンがゆえに残念度が際立ってしまう可能性もあります。
超絶美人なのに頭が空っぽだったりの残念度の比ではありません。
ただ、社内に聞き分けの悪い人間がいた場合の特効薬はイケメンです。
社内で一番のイケメンを探してきて、コンプライアンスの悪い人間にイケメンから助言してもらうと、たちどころに快方へと向かうことでしょう。
これは私の常套手段でお勤めの際は決め技的に使っていました。
イケメンは世界を救う。ということで男性用化粧品作ろうかな。まずは広告塔のイケメン探しから(笑)
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