厚化粧の黒歴史

 厚化粧の黒歴史はお化粧好きならば必ずあるはず。




お化粧デビューは早い人で高校生くらいかなぁ。




圧倒的に多いのが大学生かな。




さかのぼれば女の子は子供の時に、母親のお化粧する姿を見て、真似して遊んだりするものです。




私のメイクデビューは社会人1年目と少々遅め。




友人が大手化粧品メーカーに就職し美容部員になった関係で、最初のお化粧は彼女から全て伝授してもらいました。




これが厚化粧黒歴史の始まり。




美容部員のメイクは百貨店の売り場でお客様に商品を売るための商用メイク。




どこに行かれるのですか。というくらいのスーパーフルメイク。




売り場に立たれるとそこまですごいメイクに見えないないのは、化粧品売り場はなんだか華やかな雰囲気が演出されているからでしょう。




当時、会社で研修を受け習ってきたばかりのメイクを教えてもらい、メイク方法について何もわからない私は友人に教わった通りにメイクをしていました。




そう、毎日美容部員ばりのフルメイクをしていたんですー。




ある日、職場の人に「なんかメイクが宝塚っぽいよね。」と言われたことでわが身を省みることに。




かつ、人材派遣会社で日々沢山の人の面接を行っていた友人に「メイクをしない方がきれいなタイプだよ。」と言われたことでもわが身を省みることに。




わが身を省みる機会は年齢とともに減っていくもので、時に自分を省みる際は身近な人の言動や意見で自分を客観視する必要があります。




そうかー。なんだか私のメイクは変なんだなぁ。という認識が徐々に高まり一からメイクを勉強し一転薄化粧に。




お化粧ひとつで、人に与える印象はずいぶんと変わるものです。




厚化粧に連動し、派手なメイクで派手な格好をしていると、かなりの確率でろくでもない男が寄ってきます。




軽そうに見えるのか、はたまたろくでもない女に見えるのか。




派手めスタイルはクズ男の吸引力がダイソン並みです。




もしかすると私がバカそうに見えたのかもしれませんので、一概に派手が良くないとも断言しにくいのですが。




うらわかき女子にとってのメイクは諸刃の剣です。


 


メイク次第でいい男を引き寄せるか、クズ中のクズを引き寄せるか。




その後の人生が大きく変わってくるやもしれません。




就職の面接も、印象が良くなるメイクをすれば第一希望の会社に受かる可能性もUPするのは間違いないですし。




中小企業より大企業に就職できた方がきっとハイスペックの男子と出会える確率が上がります。




まぁ人生全般フリーランスの私が言うのもなんなんですけどね…




と、メイクは人生すら左右してしまう非常に重要なものなんです!




やはり、適度に上手なメイクが印象を良くすることは間違いないので、




「厚化粧すぎず、薄化粧すぎず」




ってとこが一番。




ただ、メイクのテクニックを習得している人は、ナチュラルメイクにみせかけた巧妙な厚化粧などしていたりするあたりは、なかなかの策士だと思わずにいられません。




でも、自分の見せ方を理解しているということなのだと思います。




美容師さんなんかが良い例で、美容師さんってスタイルも良く、おしゃれで自分に似合うものを熟知しており、自分のキャラ作りがうまいなぁ。なんて思うのですが、よくよく拝見するとそこまでイケメン、美女でもないことが多いように思います。むしろ…




全体の雰囲気がすごくバランスが取れていていいんですよねぇ~。さすがプロって感じ。




あそこまでの事はできないけれど、女子ならばメイクの手抜きはご法度。




思い描く人生に合ったメイクをすることで、たくさんの幸せを引き寄せれるといいですよね。




ってよくある女子向け本みたいな事言ってみましたー。




ってほぼすっぴんの私が言うとどの口が言ってんだ。って話です…




これは研究のためだから仕方がないんです。と一応言い訳しておきますね…

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